新潟県央工業高校登校風景
新潟県央工業高等学校の校章
校章の図形は三つの図形で構成されている。
一つは、漢字の「人」のような図形であり、これは信濃川と五十嵐川が合流する県央の地形を表している。
一つは、外側の三角形であり、前身である燕工業高校の校章の図形である。その三角形と円弧は、知識、心情、意欲と豊かな人間性を表し、技能を積極的に学びとるという覚悟の結集を示している。
一つは、内側の三角形であり、前身である三条工業高校の校章の図形である。その三角形と三本の線は、安定と秩序、協調、団結を表し、若いエンジニアの理想を示している。
これらの三つの図形を合成した形は、人が真中に立っている状態を記号化した象形文字の「央」を表し、前身である二つの学校が目指した理想と伝統を引き継ぎ、発展させていくという覚悟を示している。
校章は佐藤則雄氏(三工S42年卒)作成。
新潟県央工業高等学校校歌
作詞 藤沢 周
作曲 清水 研作
1 清廉の雪 弥彦の
光胸にしテクノロジスト
風煌いて無限なる
信濃川から学びては
宇宙を創る情熱と 平和を咲かすわれらが母校
新潟県央 県央工業
2 まばゆい飛沫 日本海
銀河と結ぶエンジニア
新たな波涛に力浴び
協調の歌響かせば
自主創造の魂と 愛生む知性のわれらが母校
新潟県央 県央工業
3 穏やかなるか 青雲の
みなぎる息吹スペシャリスト
広ごる自然の叡智受け
秩序の調べに満ちたれば
熱き慈愛の友情と 未来を築くわれらが母校
新潟県央 県央工業