残雪に空行く雲の影映し青空高く駒ヶ岳は麗し 説明
5月24日、越後駒ヶ岳(2003m)を登る。駒の湯(378m)から標高差1625mを日帰りで往復するのだ。もう若くはない65歳の身には少しハードだが、無事登り終えた後の達成感は得難いものがある。
小倉山(1378m)を越え前駒(1760m)に立つと頂上も近い。青空に浮かんだ白い雲が残雪に影を落とし通り過ぎてゆく。雪に白く覆われ青空高く聳え立つ越後駒ヶ岳は、貴婦人のような麗しい姿で岳人を魅了して止まない。
この短歌は、選者来嶋靖生氏により「山と渓谷2013年12月号」短歌欄入選5首中の今月のベストに選定されました。