落葉道下れば南の空高く山並(やまな)(あお)し越後三山 説明

2011年10月20日、この年5回目となる守門岳に登る。下山の時、落葉の絨毯(じゅうたん )になった道を下って行くと、越後三山の堂々たる山並みが南の空高くに(あお)(そび)えているのが見えた。登ってもそれぞれに素晴らしい山々だが、遠くから見てもまことに美しく、日本が誇れる名山だと思った。

「山と渓谷 2月号」短歌欄の2首目へ選出した選者、来嶋靖生氏の評。

「落葉道下れば」という初句が落着いていて、下の句に調べよくなだらかに続いている。

 

【写真は守門岳からの遠望。
 最奥に見えるのが越後三山の山並み(左から中ノ岳、駒ヶ岳、かなり離れて八海山)】