いにしえの人も歩みし峠道たどりてゆかりの木蔭に憩う 説明
2011年7月18日、満開になったであろう日光黄菅を見に三国山(1636m)に登る。中腹の三国峠(1300m)までは古来歩まれてきた峠道である。2012年新潟インターハイの時には第3日目のコースにもなった所でもある。峠の頂上には「三国峠を越えた人々」の黒御影の石碑があり、坂上田村麻呂、弘法大師、上杉謙信、良寛、与謝野鉄幹・昌子など三国峠を越えた多数の人々の名前が刻まれている。いにしえの人々も休んだであろう木蔭で往時を偲びながらしばし休憩する。
この短歌は、選者来嶋靖生氏により「山と渓谷2015年2月号」短歌欄入選5首中の第3首目として選定されました。