朝霧に浮かぶ飯豊山の白さかな 説明

2012年11月17日、県央工山岳部の山行に同行させてもらい五頭山に登る。午後から雨の天気予報で、まだ暗い6時過ぎからヘッドランプを点けて歩き出す。尾根に取り付くと南の阿賀野川から湧いた朝霧が雲海となって谷を埋めていた。はるか東に見える飯豊連峰は、豊富な冠雪を被って朝霧の上に浮かんでいた。

この俳句は「山と渓谷2013年4月号」山の俳句欄において選者山田春生氏により入選作5句目として選ばれました。冠雪の飯豊連峰を「飯豊山の白さかな」と詠んだのがよいとの評でした。