風わたる 白山一花の 香をのせて 説明
6月11日、平標山(1984m)、仙ノ倉山(2026m)に登る。花シーズンの土曜日でもあり多くの人が登っていた。平仙鞍部一帯は一面のお花畑である。白山一花、白山小桜、チングルマ、ミヤマキンポウゲなどが多数咲いていた。圧倒的に花数が多いのは白山一花の花である。上州側から越後側へと風が吹くと白山一花の花の香りが風に乗って漂ってきた。
この俳句は「山と渓谷2016年10月号」俳句欄入選5句中第3句目に選定されました。
選者山田春生氏によれば、風に乗って漂ってきた白山一花の香り。その感動を素直に詠んだのがよい、との評でした。